7月スタート

今日(7月1日)から、兵庫ディスティネーションキャンペーンがスタート。
それに先立ち、て訳ではないですが、昨日(6月30日)同僚の北野実県議にアレンジ頂いて、JR西日本の國弘正治兵庫支社長はじめ幹部の方々を訪ね意見交換の機会を頂きました。
新聞報道でもありました県内の赤字ローカル線のこと、今日からのDCのこと、社会・地域のあるべき姿等々、ざっくばらんな時間でした。人口減少曲線・路線数曲線・利用者曲線等客観的データを分析しながら、その地域の将来をその地域が主体になって地域振興につながるボールを投げられたと思っています。国の法律「地域公共交通活性化再生法」が今年10月から施行されます。そのことも含めて地域で議論できるよう、自民党議員団との意見交換の場をお願いすると快諾頂きました。既に人流が増加していますが、DCを通じて兵庫の魅力を観光客や地元に発信・再確認し、地域振興に繋がるよう願っています。

15階の応接室からは三宮駅前開発の状況がよくわかりました
配布頂いた資料の一部

7月に入ったってことは、今年も折り返し、後半戦に入りました。
6月議会が閉会後、最近は会派執行部として教育委員会を含めた各部局・県警本部の幹部の方々との意見交換会が続いています。8月に自民党会派メンバー全員との意見交換会(政調会)に先立っての会。最近の社会情勢・状況を踏まえながら、すでに来年に向けた意見交換等、バタバタですが濃密な時間です。来週は上京予定です。
先週は、兵庫県再犯防止推進計画(案)策定の検討委員会に保護司として参加。同僚の伊藤傑県議の尽力で兵庫初の取り組みを含めて、市町とも連携しながら再犯防止につながり安全安心なまちづくりに寄与する実効性のあるものになっていると思います。

冒頭、齋藤知事からこれまでの議論について感謝の言葉。
資料が示す通り、再犯者率は50%以上・再犯時に無職だった率は65%。それをどう減らすかがポイント。

所属している揖龍保護区の堀保彦会長が、瑞宝双光章を授賞されその祝賀会に参加しました。
和気あいあいの雰囲気の中、堀会長からは後藤新平の「人のお世話にならぬよう 人のお世話をするよう そして報いを求めぬよう」という言葉と「人・モノ・金」の話がありました。選挙をする人間の「人・モノ・金」とは違う本来の「人・モノ・金」を恥ずかしながら初めて知りました。

工夫を凝らした祝賀会で身内ばかりの楽しい時間でした。

兵庫県皮革産業協同組合連合会の役員の方々が県庁に来られ、副知事・担当部長以下幹部との意見交換会にも同席、地場産業の振興に期待。また地元からわざわざ来庁頂き地元課題の解決に当局と意見交換会にも同席、等、忙しく頑張らせて頂いています。

じめじめと鬱陶しい時期ですが、心に余裕を持って、お互い励みましょうね!
線状降水帯や熱中症にもお気を付けください。

投稿時間 令和5年7月1日 22:30