秋といえば

スポーツ?読書?サンマ?祭り?収穫?
今朝の産経新聞の2面「主張」に教育勅語をめぐる文部科学大臣の発言等の記事があった。私もいろいろ思いはあるものの、文末は「昭和23年、国会で排除・失効の決議がされたが、当時は占領下で連合国軍総司令部(GHQ)の意向に従わざるを得なかった事情がある。根底にある信義などの徳目は今こそ問われている。排除するのは多様な視点が求められる現代の教育にも反しよう。」と結ばれています。多様な価値観を認め合う今日だからこそ、自己を確立しておかないと迷走するだろうし、その躾を親が身内がする必要があると考えます。同時に将来の国家像・国民像を広く共有する機会も必要ではと思います。
「居場所」を家庭よりも自分の部屋に、学校・職場・地域よりもインターネット空間に感じている若者が多い統計があります(29年度版子供・若者白書)。先月末にそのことに言及されている講話を今朝の朝起き会で拝聴しました。それを結果を認識した上で、家庭の時間、学校・職場・地域との時間をどうアレンジするかがこれから求められると思います。
今、各地で行われている祭りもその一つですね。日本のあるべき姿、我々国民のあるべき姿を、なし崩し的にではなくて、議論し納得した上で形成したいですね。
今朝は朝起き会から太子町民体育大会へ。

今から「出所者への就労支援についての調査」に行ってきます!

投稿時間 平成30年10月8日 13:00