新任期のスタート

4月30日の今日、県議会新任期のスタートの日です。4月9日執行の県議会議員選挙から3週間経ちました。その後、統一選挙後半戦もあり、新会派結成もありバタバタの毎日でした。地域課題や県政課題の陳情や要望活動もあり、充実した日を過ごさせて頂いていますこと、おかげさまで心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
新任期のスタートですが、4年前は6月がスタートでした。阪神淡路大震災の影響で、当時選挙がズレたのでスタートが6月でした。その名残りでしたが、前回選挙の(4年前)前に、通常4年間の任期を「3年10か月」に短縮し「2か月のズレ」を解消した上で選挙をし、今回のあるべき姿に戻すことができました。

今朝の神戸新聞朝刊にも掲載されていた通り、新会派「自由民主党・兵庫議員団」は過半数に満たない状態で、議会運営に携わっていくことになります。伝統文化を大切にし、次代にあった改革を積極的に行う改革保守の政策集団として、言うだけではなく行動・実行することにこだわりたいと思います。オープンな議論を心がけ、伝える努力と聞く努力で信頼関係・人間関係を築いていく所存です。
他会派ともタフな交渉があるでしょうが、広い県土を網羅する議員団の強みを活かして躍動する県政を実現できるよう、齋藤知事にも積極的に政策提案を行なっていきます。

新型コロナウイルスもゴールデンウィーク明け(5月8日)には5類に移行し、所謂風邪と同じ対応になりますが、コロナから学んだ事を教訓に新しい様式・工夫も入れながら、新しい時代を創っていきましょう!ご指導よろしくお願いします。

写真は、28日の金曜日、小西隆紀議長の退任に際し、感謝の意を込めて議員団を代表して花束を贈呈しました。
小西議長からは、これからの時代に合った議会運営や、議員の心構え等々ご指導頂きました。

投稿時間 令和5年4月30日 23:00