憲法について

今日は、姫路護国神社で「公開憲法フォーラム」が開催されました。憲法国民投票に向けて国の将来を真に考えよう!と題して、「美しい憲法を作る国民の会」の櫻井よしこ代表のビデオメッセージ、「自衛隊のすべて〜国土と国民の命を守るために」の映画上映、国会議員・地方議員・民間からの提言、ディスカッション、声明文の採択で締めくくられました。

私の意見です。明治維新150年の今年、先人の国を憂う気概に想いを馳せる時、これから150年先の後進に胸を張れる行動を興すべきだと考えます。日本を取り巻く国際情勢は昔と違います。独立国家である日本。独立国とは、国土があるということ、その国土には国民が住んでいるということ、その住んでいる国民に主権があるということ。主権というのは、自国のことは自国民で決めることだと思います。真の独立国になる為に、自らの手で憲法を制定することだと思います。その上に立って、自衛隊の明記が一つです。(憲法解釈では)政治的に決着していますが、法的には決着していない現実があります。自衛隊を明記することで、国家国民の為に汗を流す組織を認めることです。
ところで自民党は⓵安全保障に関わる「自衛隊」、⓶統治機能のあり方に関する「緊急事態、⓷一票の較差と地域の民意反映が問われる「合区解消・地方公共団体」、⓸国家百年の計たる「教育充実」、の4つを取り上げています。
自衛隊の明記に加えて合区解消の話ですが、先ほどの独立国でも言及しましたが、有権者だけでなく国土も勘案すべきだと思っています。
国会での議論を国民に広く知って頂き、国民運動として憲法論議をすべきで、その為に力を尽くそうと思っています。いろんな意見があると思いますが、議論することで日本のあり方が定まってくるのだと思います。

以上のことを、今日強く思いました。

投稿時間 平成30年5月4日 21:00