本日(6月19日)、6月議会が閉会しました。
その6月補正予算は、
①県民生活の安定化支援(物価高騰対策)
②事業者の経済活動支援
③新型コロナ5類移行への対応
等です。
①では、ひょうご家計応援キャンペーン(8月以降に募集が開始予定ですが、はばタンPay+を活用した家計応援事業。)や、LPガス販売事業者を通じた利用者の負担軽減対策(LPガス利用者に対して1契約あたり3,700円の値引き)や光熱費等の高騰対策(社会福祉施設や私立学校、医療機関における光熱費高騰対策)です。
②では、高圧電力を利用する中小企業支援や、新事業展開への支援、路線バス事業者・タクシー事業者・トラック事業者への省エネ化への支援等です。また農林水産事業者への支援。
③では、クラスター発生時の高齢者施設への支援等です。
詳細は上記リンク先をご覧いただければと存じます。物価高等に苦しんでおられる方々が早期に支援が受けられるよう願っています。
12日から始まった代表質問、一般質問では、物価高騰対策、人口減少・人手不足対策、教育、次世代産業・農業等々多岐にわたる質問でした。そのほか、我が会派提出の意見書「新型コロナウイルス感染症の支援の継続を求める意見書」「中小企業における脱炭素化への支援の充実を求める意見書」を含め7件の意見書と、「北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議」が議決されました。質問内容や意見書はこちら(県議会HP)からご覧ください。
自民党会派の名称が正式に決まりました。
4月19日の合同総会時に暫定的に「自由民主党・兵庫議員団」でしたが、会派名称・会派の綱領・理念について検討委員会に協議をお願いし、その答申を頂いて議員団総会で諮り、6月12日の議員団総会で正式決定しました。
会派名称は「兵庫県議会 自由民主党議員団」です。
綱領・理念について、この度初めて制定しました。広い県土を有する兵庫県、それぞれの地域から選出された議員がその地域課題の共有と解決、兵庫県の発展、県民の幸せ実現の為に、改革保守の政策実践集団として働く旗印です。
会派ホームページは今立ち上げ作業中ですので、しばらくお待ち下さい。
6月議会直前に、会派執行部と知事はじめ当局幹部の皆様と意見交換を行いました。6月補正の話題から2025関西万博やフィールドパビリオンの取り組み、教育や有機農業等々、有意義な意見交換でした。折に触れ、県民の声・会派の声を伝えて県政に反映して頂くよう要望していきます。
所属する西はりまライオンズクラブ主催の「論語に学ぶ人間学セミナー」に参加(例会出席)。
その学びの中で、講師の三木英一先生が月刊誌「致知」で語られた「安岡正篤氏の講話録『活学』に学ぶもの」で、
「人間には、本質的要素と属性がある」とし、前者は徳性を磨くこと、後者は知識・技能を身につけることであると語られました。知識・技能にばかり意識を向けるのではなく、徳を磨く生き方こそが基本であるという考え方は安岡教学の根本です。
とあります。
AIが注目を浴びる昨今ですが、AIには無い胆識・胆力をそれぞれが懸命に磨くことが大切だと思います。
実家の田植えも終えました。夜はカエルの大合唱です。
季節の変わり目でなのか、寒暖差アレルギーなのかハッキリしませんが、咳が止まらない時があります。
皆様もご自愛くださいね(*^^*)
投稿時間 令和5年6月19日 14:40