防災

1.17から25年。

お亡くなりになられた方々に追悼の意を表しますとともに、そこから現在に至るまで多くの方々の手によって復旧復興されたご尽力に敬意を表します。今朝の神戸新聞朝刊でも取り上げられていましたが、兵庫県・県内各被災自治体は未だ大きな財政負担を強いられています。力を合わせてその道を歩んでいきたいと思います。

17日は兵庫県公館で「1.17のつどい 阪神・淡路大震災25年追悼式典」が催されました。当初参列予定でしたが、自民党青年局の中央常任委員会があり、そちらに参加。中央常任委員会でも会の冒頭に党本部青年局長の小林史明衆議院議員より「1.17から25年」のことを皆さんにご紹介下さいました。

令和2年の青年局活動方針(案)などの審議をしましたが、「政策実践集団として地域課題解決に注力する」青年局に!です。幾つかあるうちの大きな一つは「災害対応能力の強化」です。

協議事項のあと、講演会がありました。「災害時の地方議会・地方議員の取り組みについて」と題して跡見学園女子大学の鍵屋様に講演頂き、実際に被災したという設定でワークショップを行いました。

国会議員や全国の青年局役員の皆さんと一緒に議論・提案し大変有意義な時間でした。

一週間前の10日も、長野県の千曲川周辺地域でボランティア活動を全国の青年局有志をしてきました。

言うだけでなく実践する。そのことで現場の空気・声を聴き反映する。ボランティアセンターの運営、民間の活用、避難指示の強制性等、ボランティア活動の後の意見交換会で、様々な意見を聞くことができました。それを全国の青年局で共有し課題解決に動く。平時から双方向で情報の共有、支援メニューの提供、レベルアップを図り、また復旧復興作業の中で知恵をつける、という小林局長の強いリーダーシップの下で今動いています。それを兵庫県でも地元でも当てはめて活用していきます。

昨日18日は、「ひょうご安全の日 西播磨地域のつどい」が上郡町で開催され、日頃から防災活動をされている事例発表や防災講演会がありました。

南海トラフ地震や首都直下型地震が起こる確率は年々高くなっています。私たちは大地震・大水害という「国難」前夜に生きている。と言われています。しっかりとその備えをしておきましょうね!

以前にも案内しましたが、「ひょうご防災ネット」スマートフォンアプリがあります。避難に関する情報や防災に関する情報が得られます。

今のうちに!ぜひダウンロードしてくださいね。「ひょうご防災」で検索!