ここ最近の報道等にあるとおり、私は自分の良心に従って行動しました。
昨日(24日)、本会議で令和3年度予算等を可決し閉会した後、兵庫県議会自由民主党議員団の幹事長宛に退団届を提出しました。
そして本日(25日)、11人で新しい会派の届出をし、夕方に齋藤元彦氏に知事選挙への出馬要請を行いました。
ポストコロナ社会の創造、若い力で兵庫県の持つポテンシャルを活かす、突破力と実行力、その為には齋藤氏が最適任の候補者であると思います。
彼は自民党の候補者として出たいと伺いました。
その為に、議員団内での「知事選挙等検討調査会」で議論の俎上に載せて、金澤副知事とどちらが候補者として相応しいか議論を深めたかったのですが、井戸知事が退任表明された12月11日、突如その日に結論を出すと言われ、そのことに反対しましたが全く敵わず、結論を出されました。
その再検討を求めて申し入れをしましたが、「結論は出ている・再検討はしない」との回答で、我々は退団することに至りました。議論の余地はあると今でも思っています。
金澤副知事は人柄も良く仕事もできる方で高く評価していますが、リーダーとしての資質、決断力・実行力・責任感を考えた時、齋藤元彦氏が適任者であるいうのが、私の結論です。
今日、齋藤氏に出馬要請をし、近日中に回答があると思います。しっかりと支えてコロナ禍を乗り越え、県民の幸せ・地元の発展・兵庫の発展のために全力を尽くしたいと思います。
またPCR検査の陽性反応者数が増えてきています。ご注意頂き、感染拡大防止策に取りながら、社会活動に取り組んで下さい。
投稿時間 令和3年3月25日 23:30