朗報です!!カキが食べられます!
播磨灘海域のカキ出荷自主規制処置が解除されました!!
国が定めた基準があり、県の水産技術センターで毎週検査し貝毒原因のプランクトンの量が、3回(週間)連続してその基準値以下の数値でした。
明日からのゴールデンウィーク後半戦、是非ともたつの市室津に足を運んで頂き、美味しいカキを食べて下さい(*^_^*)
貝毒について
貝毒原因のプランクトンが播磨灘の海域から検出されてたことを受け、「消費者の安全第一」に出荷の自主規制をされていました。
その後の検査で、播磨灘で採取したマガキから規制値(4マウスユニット/g)を 上回る麻痺性貝毒が検出されました。カキなどの二枚貝は海水中のプランクトンなどを餌としていて一部の「毒をもつプラン クトン」を摂取することにより、貝自体が毒素を中腸線(肝すい臓)に蓄積することによって起こるとされています。プランクトンがいなくなれば、毒は貝から排泄されます。
先週の段階でプランクトンはいなくなっただろうとの事でしたが、安全を確保する国の基準を満たす為、今日の調査結果を待って、出荷再開に至りました。
生産者・漁協・地元室津の皆さんも大変心配されていました。売り上げも落ちてるでしょうが、皆さんで生産者・産地である室津を元気づけるとともに美味しいカキを食べつくしましょ♪よろしくお願いします。
ちなみにアサリは来週の5月9日の調査結果を待ってからとのことです。
詳細は兵庫県立「水産技術センター」のHPからご覧になれます。
投稿時間 平成30年5月2日 13:45