崇敬奉賛会が会員を募集しています

先の大戦から77年、今年も姫路護國神社で英霊感謝祭が催行されました。神事のあと、泉宮司から言葉を選びながらのしっかりとした挨拶がありました。いろいろと議論があるが、国のため・家族のために戦われた英霊を慰霊・顕彰することは、今を生きる我々の務めではないか。と。その通りだと思います。

正午の黙祷までの時間、崇敬奉賛会の役員の方々が工夫をされ、英霊の言乃葉や電子紙芝居など崇敬奉賛会の役員の方々が工夫され、参列者の皆さんが英霊を想う時間・空間を演出して下さいました。

「檀家」のない護國神社の経営は大変です。遺族会の方や志のある方々の支えにより何とかやりくりされていますが、本来、日本の為に戦ってくださった英霊を大切に思う方・先祖を敬う心を持っておられる方に崇敬奉賛会に入って頂いてそれぞれができる事で護國神社を支えて下さい!と会員を募集されています。姫路護國神社崇敬奉賛会のホームページもしくは事務局(電話079-224-0896)までお願いします。姫路護國神社が発行されている「安寧」は読み応えのあるものです。おススメですよ。

◇今日のひとこと◇今日の護国神社でお世話されている方(小生が22歳の時からお世話になっている方)と、いろいろと話する時間がありました。日本人としての心の持ちようや政治家としての心構えや普段の行動等、有難いことでした。家に帰ると、届いた雑誌「選択」8月号の巻頭言で、国立歴史民俗博物館名誉教授の新谷先生の「日本人に染み込む集団腐敗体質」は昼間の会話そのものでした。「米つくりの精神」が日本人の基本的精神であるが、自立した日本人・責任を持つ日本人を育てないと日本の未来は・・・依存するのではなく日本の為に実践する個人をどう育てるか。困ったときのセーフティネットはもちろん重要です。教育が大切ですね。

投稿時間 令和4年8月15日 19:50