大きな努力で小さな成果を

16日から始まった県議会臨時会では、正副議長をはじめ、監査委員・競馬組合・関西広域連合等委員の同意・選挙や、県議会の常任委員会委員の選任・正副委員長の選任でした。
選挙前の3月末に県庁舎等の耐震診断結果があり、議場は原則立ち入り禁止になり、16日からの本会議は7階の大会議室でやりましたが、スペース的にも狭く、発言席や議長席も見えなく、各議員や当局側もその課題を認識したと思いました。私は建設常任委員会に所属することになりました。地元課題解決や県政発展の為、委員会活動に取り組みます。

本会議の様子(写真は県議会facebookのものです)

昨日は、自衛隊揖龍地区家族会の総会、兵庫県医師会主催の医政フォーラムに参加。

自衛隊家族会、賛助会員として参加。総会終了後、相生地方事務所長の講演を頂きました。
基調講演(暗い会場でしたが、新しい携帯電話のカメラ機能で綺麗に撮れました)

かかりつけ医~かかりつけ医機能が発揮される制度整備~と題して基調講演。キーワードは地域全体としての「連携」、医療DX等です。仕組みの部分を全体として共有すること、と感じました。

今週は、執行部会議、正副常任委員長会議や各種団体の総会等。また建設常任委員会の第一回目も開催されます。
各種団体の地元支部の陳情活動もあり、県庁と地元の往復が続きます。

「修身カレンダー」の明日(5月22日)の言葉は鍵山秀三郎先生の言葉「大きな努力で小さな成果を」です。
世の中はこの言葉と反対の、小さな努力で大きな成果を求めています(効率化)。それが重要な産業分野もありますが、人格形成を主眼とする教育界に当てはめるのは些か無理がある。人格や人柄は一朝一夕に身に付くものではない。人格を磨くことに精進して薫陶できる人物を目指してほしい。とありました。一人ひとりが取り組むべきことで、心に留めてお互い頑張りましょう!(^^)!
気温の寒暖差が大きいこの時期、体調管理にお気を付けくださいね。

投稿時間 令和5年5月21日 19:20