勉強会の準備

ゆっくりした日曜日です。朝から子ども会のリサイクル活動のあと、事務所で事務作業。

8月4日に自民党兵庫県連青年局で、オンライン勉強会を行いますがその準備作業。

講師に青年局長の小林史明衆議院議員をお迎えし、「災害から学ぶ人間力」と題して講演頂き、その後対談予定です。

ビジョンもその言葉も行動も、分かりやすくて、しかも速い!折に触れこまめに連絡を頂いたり心配りもされる方です。小林局長から多くのことを学びたいと思います。

昨日8月1日(土)は自民党兵庫県連大会に代わる総務会でした。当初は3月に開催予定がコロナ禍で昨日に延期されました。

感染予防対策・規模縮小したうえで、神戸市内のホテルで開催。

活動方針・役員・予算など決定しました。

来賓で来られた井戸知事からは先日7月27日の県議会本会議で可決した令和2年度第3次補正予算の内容を紹介されました。

医療体制のフェーズを一つ追加し、それに伴い病床数の確保(650床・うち重症対応120床)、軽症無症患者が待機療養する宿泊施設も700室確保。PCR検査体制を現在の1,500件/1日から2,500件/1日に拡充(8月末メド)する等です。他府県では軽症無症の方は自宅待機等の措置ですが、兵庫県は陽性者全員が施設でしっかり対応しています。

社会活動制限等についてはこちらをご覧ください。

県連会長の谷公一衆議院議員からは、政府・政治への不信もよく耳にするが、国の方向性を示しブレずに行動していく!と力強く挨拶されました。

31日の金曜日は、たつの市議会の方々と荒木副知事に陳情活動。コロナ感染予防対策で少人数だけで県庁に来られ、ほかの議員は地元でリモート参加。

内容の濃い要望と、荒木副知事からもいろいろとご示唆・ご提案を頂く内容でした。

この様に私の周りでもリモート会議等が増えていますが、国の来年度予算編成の指針となる骨太方針では、アフターコロナの新たな経済社会の姿の基本的方向性を示すこと、防災減災国土強靭化が大きな2つの柱です。

アフターコロナについては、デジタル化を強力に推進し、地方創生にもつなげていくこと等。現にリモート会議等が進む中で、一極集中社会から分散社会、都会から地方・地域に代わる分岐点になるのかもしれません。県内・西播磨でも30%程度はテレワークが進んでいます。私の友人家族も都会から地元に居住地を戻しました。コロナのピンチをチャンスに変える、そんな施策展開をしたいと思います。

今週は、地元課題の現場確認、上述した青年局のオンライン勉強会、県事業執行状況や来年度要望等の政調会などです。金曜日は県庁有志で立ち上げた致知勉強会。今回で2回目となりますが、人間学を探求する同志で自分磨きです。

梅雨明けしました。新型コロナの陽性者数も増えています、しっかり感染予防対策をされ、ご自愛ください。

投稿時間 令和2年8月2日 12:25