再び「まん防」、齋藤元彦知事就任の日

8月に入りました。

本日就任された斎藤元彦新知事より「一日も早い感染収束に向けて」とひょうご防災ネットで配信がありました。

まん延防止等重点措置実施区域に指定され、再び酒類の提供禁止や行動制限が始まります。

緊急事態宣言下の大阪の飲食店への協力金は4万円、兵庫県(・京都府も)のそれは3万円と差がありますが、これは国の制度上の違いで、兵庫県は独自で上乗せ5千円を措置することになりました。またこの差は改善されるべきことで、県として北海道や京都等(まん防区域)と一緒になって国に要望をしています。

課題山積の中での船出となりました。昨日一緒だった同世代の方から「斎藤さんらしく新しい風を吹かせてほしい!」と期待されました。

兵庫の広大な県土・風土・伝統・文化・気質を守りながら新鮮で前向きな風を吹かせて頂くことを期待しています。

18日の知事選挙投開票日以降、地元の課題や県政課題を多く聞いて、現場にも行かせていただいています。井堰の修繕や根本的解決、河川の堆積土砂撤去、通学路の改善等、一つずつ取り組みます。

また地場産業の皮革産業についても排水処理経費の財政支援を荒木副知事に陳情申し上げました。国の格段の配慮を踏まえつつ県としても課題を共有しその解決に向けて努力して頂きます。

28日水曜日には井戸知事の出身市でもあるたつの市長・副市長・教育長とともに井戸知事を訪問し、今までの功績に感謝と敬意を申し上げました。広い県土を網羅されながら国との関係・市町との関係をうまくコーディネートされました。阪神淡路大震災からの創造的復興、多額の借金を抱えながら収支均衡も達成され未来への道筋をつけられました。個別案件にも丁寧に時に大胆に決断実行された井戸知事は心から尊敬します。同じことはナカナカできません。特異な井戸敏三知事でした。

今日は朝からクリーン作戦をした後、元県議と面談し意見交換、午後からはたつの市の人権文化をすすめる市民運動中央大会に行きました。

写真は舞台袖からのものですが、龍野西中学校吹奏楽部のオープニング演奏です。

その横では司会をする高校生が一所懸命原稿の呼び上げ・確認作業をしていました。新型コロナで会場内色々な配慮での開催でしたが、そんな彼らの姿を見て、いつか今日の経験が活かされるように・良い思い出になるようにと願いました。

facebookではちょこちょこ投稿していましたが、ブログは久しぶりの投稿になりました。

暑い日が続きますが、体調管理に気を付けて暑い夏を乗り切りましょうね。

投稿時間 令和3年8月1日 18:25