例外を作らない

令和二年おめでとうございます

本年が皆様にとりまして実りある素晴らしい年になりますよう心より祈念申し上げます

さぁ、令和二年、令和になり初めての元旦を迎えました。

元旦は、実践倫理宏正会の「元朝式」からスタート。

上廣哲治会長先生の令和の時代をラグビーに例えられた腑に落ちる素晴らしい「年頭の辞」でした。

昨年のラグビーワールドカップ、日本代表はベスト8に進出し、国民に勇気と感動を与えてくれたこと。

台風15号・19号で被災された方々に、困難に立ち向かう勇気を与えたこと。

相手の圧力に耐える忍耐力、最後まで走り続けること、倒れては立ち上がる不屈の闘志と気迫。

外国出身の選手とともに戦うという多様性の理念。

得手不得手を認め、尊重し合い、補い合うこと。

最後はノーサイドの精神で試合が終わること。

ラグビーは、選手がそれぞれで判断し、その状況に応じた行動をとるスポーツであること。

「随所に主となれ」という会の教えを実践する大切さを説かれました。

自ら考え、状況を判断し、自ら行動すること。これは令和の時代に求められていることです。

教育の世界でも、先の見えない時代だからこそ、その生きる力・人間力を養う必要があります。

また、価値観を共有すること、も同時に大切なことだと思います。

価値観を共有してベクトルを合わせ、其々が判断し行動しなければ、意味がありません。

昨年からいろんなことを始めました。今年はそれを継続することに拘りたいと思います。「例外を作らない」ということです。

そして、「次の人への思いやり」、この価値観も多くの方と共有して、自分磨きとともに実践の歩みを進めたいと決意しています。

世の中をよくすること、行動します!

本年もよろしくお願いします!

投稿時間 令和二年 元日 6:30