コロナの呼びかけ、野菜スープで心合せ

コロナウイルス感染症で、お亡くなりになられた皆様にご冥福をお祈りし、感染症と戦っている患者の方々にお見舞いを申し上げます。

そしてその最前線で向き合っている医療従事者の皆様には心から感謝を申し上げます。

(4月20日24時現在、県内の陽性者数は524人。うち入院524人、死亡22人、退院155人です)

昨日、地元で事業されている方から、新しい提案を頂きました。今回のコロナウイルス関連で、テレビ報道を観るにつけ商品を開発されたとのこと。量産体制はまだ取れないが必要があれば提供できる用意をするとのこと。関係各所にそのニーズを確認し繋げていきたいと思います。

また、飲食店を経営されている方から

「免疫力をたかめるには野菜スープが良い!」

と力強く訴えられました。根拠もある!と。

熊本大学の前田浩先生。抗がん剤の世界的権威でもある先生で、実は龍野高校の卒業生です。(私が議員になるもっと以前に安富町で「富栖の里」という日本初の坑道ラドン浴施設をオープンする際に、その良さを前田先生からお聞きしたことがあります。その時に宍粟市出身で龍野高校卒業、いずれノーベル賞取られる方だと紹介を受けました。)その前田先生が、免疫力をつけるのは「野菜スープだ」と言われています。

感染症には活性酸素が関与していて、その活性酸素を中和・消去するには「野菜スープ」が極めて有効。

コロナウイルス感染症やインフルエンザの対策には、基本的な「手洗い」「消毒」「マスク」予防とともに食事が大切で、その中でも「野菜スープ」が防御の一助になる、との事です!レシピもあります。

この野菜スープを地元から広げていきましょう!と。元気な体を作って、ウイルスに勝つ、あるいは共存するよう、人間が変わる必要を感じます。

飲食店も今大きな影響を受けられて、テイクアウトや短縮営業など工夫されながら経営されています。それを応援しようと、また別の方が立ち上がろうとされています。

 医療従事者に感謝とエールの、拍手やブルーライトアップ。

子ども達にマスクの無償提供。等々「自分ファースト」から、お互いに助け合い・米つくり文化の日本精神を大切にしようとする、その姿を見ると、呼びかけのように思えます。

非常事態宣言から2週間が過ぎ、5月6日まであと2週間!今が頑張り時。不要不急の外出を控え「3密」を避けるよう、お互い頑張りましょう!

投稿時間 令和2年4月22日 6:30