3日の夜にインドからの戻りましたが、昨日は自民党県連の政経文化パーティでした。
今日は早朝から「播磨掃除に学ぶ会」例会。新しいグッズも使いトイレを磨き自分を磨く清々しい朝を参加された皆さんと共有しました。
その後、立正佼成会の「仏教勉強会」に。講師は書写山圓教寺の大樹大僧正でした。93歳ですがとてもお元気で貴重な講演を頂きました。平和を築く・幸せを願って政治は仕組みを作るのが役割だと思いますが、それを感じるのは国民一人ひとり。どうすればそれを感じられるのか。一人ひとりが心を耕し良い事を実践することで自分を磨くことと、人と人、人と地域の縁・繋がりを大切にすることで感じられるんだと思っています。菩薩の心や戒律、ものごとの捉え方など、学びの時間を頂きました。
午後からはたつの市の円勝会のふれあい祭りに。
兵庫県の障害者のじぎくスポーツ大会で今年も団体優勝され、18連覇中!です。地元の誇りです!先月末に愛媛で行われた全国大会に出場された(お一人は金賞を受賞された)お二人に奨励賞を授与されました。素晴らしい秋晴れのもと、小さなお子様から小・中学生、家族・地域の皆さんとふれあう楽しいひと時でした。
同じ時間から開催されていた「西播磨地区県立高等学校 探究活動発表会」に遅れて参加。西播磨地域の高校生が、学校の枠を超えて太子町においてフィールドワークをされ、その発表会でした。
太子でのフィールドワークを踏まえ、地域・企業に対して提言をされました。その提言するまでの過程がよい経験になったと思います。参加者からの質問で、学校を卒業したら都会に出たいか・生まれ育った地域にいたいか、の質問があり、思いの外「地元にい続けたい」の意見が多かったです。最後に意見を述べる機会を頂いたので、「若いから纏まらなくても良い。もっとゴツゴツした自己主張して欲しい。」「ものごとを他人事ではなく我が事として捉え、主体的に考えて行動して欲しい。」「住む地域から離れて自分磨きをしてみて欲しい。そしてそれを持って地元に帰って来て欲しい。」と自分自身が高校生の時に思い至らなかったことを、エラソーにお願いしました。自分の考えをまとめて人前で発表するだけでもよい経験をされたと思います。また地域の方々との交流を通じて愛着を感じられたと思いますし、「若者の視点」も地域の方々に伝わっていました。
投稿時間 平成29年11月5日 19:30